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Drum School
トレーニング・ルーム
ドラムレッスン
自宅のトレーニング・ルームで、ドラムのレッスンをしています。
初心者の方、レベルアップを目指す方、ダブルストローク(パラディドル、コンパウンドスティッキングなど)ができるようになりたい方など、どなたも歓迎です。
ネットでのレッスンもしています。
所在地:静岡県西部 森町
■ ジャズ・ドラムのレッスン
ジャズ・ドラムのレッスンは、基本リズムのシンバル・レガートからスタートです。
ジャズ・ドラムを独学で練習している人から、『シンバル・レガートがうまく出来ないんだけど・・・・』という質問をよく受けます。
シンバル・レガートを「あくまでも、レガートに!そして高速で叩く!」には、指(フィンガー・ショット)が使えないとできません。
ドラムを叩くには、「腕」、「手首」、「指」を使いますが、指を使ったショットは、ある程度時間をかけたトレーニングが必要です。
当レッスンでは、「ダブル・マスター」(※当ホームページでご覧ください。)を使い、指を使ったショットを効率よくトレーニングしていきます。
次に、腕の使い方、手首(リスト)使い方を理解し、全体をより良いフォームに仕上げていきます。
私たち人間の体のつくりは、どの人でも大きく変わりません。理想的なフォームを追求していくと、だれもがほぼ同様のフォームになっていきます。
機能的な、そして”よい音”を出すためには、理にかなったフォームでプレイすることが重要です。
これは、左手も、そして両足も同様です。
フォームの基本を理解して頂いたら、「フット・ハイハット」(左足を踏み音を出す)を加え、基本リズムをトレーニングします。
そして、次はジャズ・ドラム特有の両手、両足を使った「フォー・ウェイ・トレーニング」です。ジャズ・ドラミングの一番面白いところです。
技術的なトレーニングをおこなうと共に、音源に合わせ、アンサンブルの疑似トレーニングをおこない、音楽的な面でもレベルアップを図っていきます。
その後は、ドラム・ソロ(徐々にルーディメンツやコンパウンドス・ティッキングなども取り入れていきます。)ブラシなどと続きます。
■ ロック・フュージョン・ドラムのレッスン
ロック・フュージョン系のレッスンは、当面は8Beat系・16Beat系(キックがシングル)のリズム・パターン+フィル・インのトレーニングが中心となります。
レッスンの進行に合わせて、音源を使い、様々な曲をトレーニングをします。
次は、16beat(キックがダブル)のトレーニングです。
ここでのトレーニングの中心は、「アマチュア・ドラマーのロマン」である、ベース・ドラム(キック)のダブルのトレーニングです。(ベース・ドラムは、一般にダブルス・トロークという言葉は使いません。ここではキックのダブルといいます。)
さてキックですが、スティック・ワークと大きく違うことは、”フット・ボードを踏むと、ビーターが回転して音が出る。”という機械を使うことです。
つまり、上達のカギは、この機械をいかにコントロールするかにかかっています。
トレーニングを行っていく上では、足首・足の使い方はスティックワークの手首・腕の使い方とほぼ同様と考えるとシンプルでよいでしょう。
1打目は足首でビーターを弾くようなイメージでショットし、2打目は足全体でショットします。2打目もビーターを弾くようなイメージでショットするとよいでしょう。
※ポイント※
1打目は足首でショットしますが、この時、スティックワークの場合と同様「支点は指先とカカトの中心付近」とイメージし、「指先が下がるとカカトが上がる」という動きをイメージしましょう。(トレーニングの当初は、1打目はビーターは戻さないでショットする(足先を上げないでショットを開始する。)と、カカトが上がりやすいです。)
☆カカトを上げながらショットするという動きは、「キックは足で踏む(足全体が下がる)。」というイメージを変える必要がある方もおられると思います。
習得に時間が掛かる方もいますが、頑張ってクリアーしたいところです。
そして次は、これまた「アマチュア・ドラマーのロマン」である「サンバ・キック」です。
”目標テンポ120”
キックのダブルが出来たら、次は左足の「フット・ハイハット」(左足を踏み音を出す)を加え、フォー・ウェイ・トレーニングです。
続いてパラディドル、コンパウンドスティッキング、キックのダブルを使ったドラム・ソロと進んでいきます。(パラディドル等の初歩は、ダブル・マスターを使うことも可能です。)